スタッフからオーナーへの転機

ランキング参加中です!よろしければポチッとお願いします。


病気・症状ランキング
スポンサーリンク

オーナーへの勧誘

5年の月日が流れたある日のことです。

店長に呼ばれました。

本部の上の人から私と娘に話があると言うのです。

最初は何か悪いことでもしたかなと思いました。

待ち合わせのファミレスに行きました。

1人で来られました。

「今○○店のオーナーが病気で復帰できません。次のオーナーをつばささん親子でやってくれませんか」という話でした。

5年間の働き方を見て信用があるからと言われました。

はっきり言って私達はびっくりしました。

即答は出来ません。

3日位考えさせてくださいと答えました。

 

車の中で娘に聞きました。

「どうしたい?」と・・・。

娘の答えは「お母さんに任せる」でした。

前回も話しましたが私は自律神経失調症という病気を持っていました。

5年間の間、毎日薬を飲んでいました。

大丈夫だろうか?

 

今思うとこの時から、私の気づかないうちに体にガンの細胞が育ち始めたのでしょう。

それほど私は追い詰められていました。

インターネットも検索しました。

どのサイトにも「過酷」という文字が・・。

どうしよう。

380万円の支度金と保証人が必要です。

国庫金から借りることも出来ず、兄弟からも反対され断るしか道はありませんでした。

今だから言えるその時の私の本心。

やってみたい。自分の力を試したい

その反面、「怖い。女2人で大丈夫?

でした。

※詳しい話は自律神経失調症・うつ病について②を御覧ください

オーナーになる決断と大阪研修

オーナーになる話を断りに行きました。

380万円工面出来ないこと・保証人がいないことを伝えお断りしました。

すると380万円は、月々売上金から返済すればいいです。

つばささん親子は信用があるから、保証人はいらない。

という返事が返ってきました。

釣り銭50万だけ用意してくれればいいと・・・。

そうして私達は話し合った結果、OKしたのです。

 

その後が大変でした。

大阪である7日間の研修に参加して、毎回のテスト90点以上をクリアしました。

研修は毎日緊張の連続でした。

これもまたストレスです。

今思うと、悪性リンパ腫の餌にはもってこいだったのかもしれません。

 

契約書を交わしました。もうあとには引き返せない。

印鑑を押す手が震えました。

そしてオーナーになる日がやってきました。

 

※詳しい話は自律神経失調症・うつ病について②を御覧ください

最新情報をチェックしよう!