熊本地震の教訓から学ぶ!非常食の重要性
2016年の熊本地震を経験し、私は改めて非常食の重要性を痛感しました。
あの時、食料を手に入れるのは本当に大変でした。コンビニは入場制限、品切れで、食料を求めて地域中の店を駆け巡った記憶が今も鮮明に残っています。
どのコンビニでも入場制限、売り切れだらけ。
地域中の店を駆け巡って食料確保に動いたことは、まだ覚えています。
まさかここには来ないだろう、そういう油断がありました。
具体的に必要な非常食の量って? ー3日分ー
熊本地震の際、配給が始まるまで3日かかりました。つまり、一人あたり3日分の非常食が最低限必要なのです。
気を付けるべきこと
賞味期限
非常食の賞味期限は必ず確認しましょう。熊本地震の後、5年が経ち、購入した非常食の賞味期限が切れてしまい、買い替えた経験があります。
水を極力使わない、火を使わないで調理できる
地震発生後、ガスが使えなくなる可能性も十分に考えられます。水も不足する可能性があるので、水だけで戻せるものや、加熱が不要なものがおすすめです。
おすすめの非常食
①非常食9日分たっぷり62点セット
食品加熱袋付きで温かい食事も楽しめます。家族向けのボリュームです。
②5年保存の非常食 7日分18種類21品をセットにした 7日間非常食基本セット
賞味期限のお知らせサービス付き。飽きずに食べられるよう、様々な種類の食品がセットになっています。
③非常食5日分おいしい35点セット 長期5年保存 食品加熱セット
少人数向けのセットです。こちらも食品加熱袋付きで温かい食事も楽しめます。
④長期保存水
食料品は最悪2~3日無くても生きていけるとされてますが、水は足りないと死活問題に。食料品とは別に揃えておきたいところ。
ペットボトルという性質上、口に付けることが多いので衛生面からも小分けの方が好ましいと思います。
おすすめの防災グッズ
①簡易トイレ -水がなくてもOK!-
災害時による断水などの排泄問題を解消する為に開発された、水がなくても使用できる簡易トイレセット。
使い方は洋式トイレに付属の排便袋をセットし、使ったあとは凝固剤をふりかけ可燃ごみとして処分するだけ。
大地震が起こると、水道は無事でも下水道が壊れて、トイレが使えなくなる場合があります。
②トイレットペーパー
普段はトイレくらいにしか使わないコレも、災害時には下に敷けば簡易的なマット、簡易的な防寒、水に濡らせば簡易マスク、傷の応急手当、いろいろ使える多用途用品になります。
③二人用42点・防災グッズ42点
非常用持ち出し袋として、これ一つで多くのものが揃います。
サンダルやホイッスル、筆記用具、ブランケットだけでなくエアベッドも入っています。避難生活が長期に渡る場合、睡眠の質の確保は死活問題になります。
④モバイルバッテリー
長期間停電が続いたときの必需品。Android,iphone両方に対応、2台同時に充電可、メーカー保証ありと充実の商品。
⑤ポータブル電源
停電が長期に渡る場合、モバイルバッテリーでも容量が不足することが考えられます。
そこで、①比較的安く購入できる②太陽光発電ができるポータブル電源を紹介します。値段と性能が比例してるので、懐具合と相談して購入を考えるといいと思います。
ポータブル電源の選び方についてヒカルが記事を書いてくれました。
近年、自然災害による大規模停電が頻発しており、生活インフラの大切さを改めて認識させられています。停電になると、照明はもちろん、スマートフォンやパソコンの充電もできなくなり、日常生活に大きな支障をきたします。停電期間が短いなら、モバイルバ[…]
①Jackery Solar Generator ソーラーパネルセット
②EcoFlow RIVER2 ソーラーパネル セット
まとめ:後悔しないために、今すぐ備えを始めよう!
いつ何が起こるかわかりません。災害に備えて、今すぐ非常食や防災グッズを準備しましょう。この記事が、あなたの防災対策の一助となれば幸いです。
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