【災害に関心ある人向け】非常食の備えのススメ【最初の3日】

2016年4月14日と16日。私にとっては忘れられない出来事が起きました。

熊本地震です。

 
つばさ
食料を確保するのがとても大変でした。

どのコンビニでも入場制限、売り切れだらけ。

地域中の店を駆け巡って食料確保に動いたことは、まだ覚えています。

まさかここには来ないだろう、そういう油断がありました。

 
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具体的に必要な非常食の量って? ー3日分ー

熊本地震の時も、3日経ってから配給等が始まりました。

ひとりにつき3日分

これが必要な量です。

気を付けるべきこと ー賞味期限のほかにも・・・ー

①賞味期限

熊本地震から今年(2021年)で5年。

地震の後に買った非常食を見てみるとかなり期限が近付いていたので買い替えました。

賞味期限のチェックは必須だと言えます。

②水を極力使わない、火を使わないで調理できる

地震の後に、一週間ほどガスが使えなくなりました。

ガスを使わないといけない料理は不可です。

次に、洗浄する水が無い。

サランラップと皿を組み合わせて洗わないで済むようにする、割り箸を使うなど工夫して乗り越えました。

ご飯を食べたいなら、水さえあれば調理できるアルファ米が入っているものがいいと思います。

つまり、

  • 水だけで戻せるもの
  • 加熱が不要なもの

が入ってる商品を選ぶべき、ということです。

おすすめの商品

以上を踏まえて、おすすめの商品を紹介していきます。

まずは楽天の「非常食9日分たっぷり62点セット」。

この商品がおすすめなのは、食品加熱袋が付いていること。

いくら食べれるとはいえ、冷たいものばかりを取っていると消化が良くないし、精神的にくるものがあります。

温かい料理は、不安な気持ちを抑えてくれます。

つぎにおすすめなのが、サイボウの「非常食7日間基本セット」

なんと、五年後に賞味期限をはがきでお知らせしてくれるサービスをされています。

メールだと見ない、忘れる可能性がありますが、ハガキだと忘れませんね。

種類も豊富で飽きが来ない親切な商品だと思います。

ただし、こちらは水が入っていないのが難点。

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