赤い表紙にでかでかと、上のタイトルが。これが印象に残らない方は居ないと思います。
世界的名医で知られている工藤進英氏が著者なので、即購入しました。
得体の知れない敵だった大腸がんについて医学的な観点から非常に詳しく書いてあって、安心感を与えてくれました。
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内容の中で一番大事だと思ったところ
大腸がんと対峙するのにいちばん大事なことはとにかく早期発見だそうです。
私の場合、便が細いことがきっかけで自己受診したことで発覚しました。
そのときは3A(転移済)だったので、もっと早く検査を受けるべきだったと後悔しています。
いま、健康な方にこそ、癌になる前に読んでおいてほしいと思った一冊です。
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医学書のような本
[su_box title=”内容” style=”default” box_color=”#333333″ title_color=”#FFFFFF” radius=”3″ class=”” id=””]・大腸がんにはステージ(分類)がある
・大腸がんの原因は未だに特定されていない
・ポリープが2cmを超えるとがんに進行する恐れが大きい
・遺伝因子があればり患リスクが高まる
[/su_box]など、医学的な話が分かりやすく書かれています。
「この本を教科書替わりに使っていただけたら、これ以上の喜びはありません。」
あとがきは、このようにつづられていました。
興味がおありの方は、こちらから
楽天にもアマゾンにも在庫がありました。私は店頭購入しましたが、どうせなら楽に買えるほうがいいと思います。
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