【3度目のガン?】2024年1月1日から3月5日までの闘病記【最新】

硬口蓋ガン(一歩手前)の腫瘍の画像の経過をアップしています。ショッキングな画像が苦手なかたは注意されてください。
 
つばさ
ネットで検索しても「硬口蓋ガン」の事例が医療サイト含めてまったく見当たりませんでした。ですのであえて載せています。3月5日にようやく経過観察を終えることができました!
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2024年1月5日 左腕から指先まで治らず

2024年 新たな年を迎えました。

能登半島地震と羽田空港の事故でお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げます。

被災されている方々、怪我をされている方々にお見舞いを申し上げます。

1月5日に整形外科へ。

現在も左腕が痛く、たまに左手が痺れた感覚は続いています。

両腕を前に伸ばして、手のひらを上にしてめをつぶると、左手が下にさがってしまいます。

ストレートネックによる、椎間板ヘルニアが原因らしいので仕方ないですね。

前回と同じ薬を処方されました。

左手の握力も低下して、買い物袋をさげるのが苦痛です。

あまり考えないことにします。

大丈夫・大丈夫!!

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2024年1月9日 またまた点滴!いつまで続く?

昼から婦人科の泌尿器科へ。

いつものように採尿しました。

濁りかたが前回より酷いです。

自分で見てすぐに、まずいな!と思いました。

先生に呼ばれました。

「あらら。尿が濁っているね。今日も抗生剤の点滴しましょう。抗生物質を1週間分といつもの薬を3週間分。何かあったらすぐに来てくださいね」

今回の点滴。

サイズは小さくいつもと同じですが時間が25分位かかると看護師さんに言われました。

今までは15分で終わっていたのに。

抗生剤の種類を変えられたのかな?

点滴に薬品名をマジックで書いてあればググるのですが、いつも書いてないので調べられません。

次回は聞いてみようかな。

負けないぞ!

大丈夫・大丈夫!!

処方されたお薬

【1週間分】

  • レボフロキサシン500mg 朝 1錠

【3週間分】

  • べオーバ錠50mg 朝 1錠
  • カロナール錠200mg 朝・昼・夕1錠
  • 本草猪苓湯エキス顆粒M7.5g 朝・昼・夕 食前1袋

2024年1月25日 決断

過活動膀胱と膀胱炎になり、8ヶ月。

カロナールを毎食後に飲むことは最初から嫌でした。

痛み止めは基本飲まない主義だったからです。

こんなに長い間服用していると、本当に必要な時に痛みに効かなくなる気がして。

先日、車のラジオから、過活動膀胱の話が流れてきました。

どこかの先生のお話で、八味地黄丸が良いとのこと。

私が婦人科の中の泌尿器科でいただいている漢方薬の猪苓湯も良い薬ですが、私には合わないのかも!と思いました。

あと、5日で薬がなくなるので、婦人科受診しなくてはいけませんが、考えたんです。

幸いなことに、漢方薬の八味地黄丸は何かの時に処方していただき、違う病院からいただいたのがあります。

婦人科からの薬は一旦すべてやめて、八味地黄丸だけを飲むことにしました。

効けばいいけど・・・。

様子をみて、酷くなるようなら婦人科へいこうと思います。

自分の体です。

信じるようにやってみます。

あと、YouTubeでたまたま見たのですが医師自身が飲むのを避ける薬の話があってました。

気になり最後まで見たら、紹介されていた中の半分が、今私が服用している薬と一致。

ハッキリ言うと、ショックでした。

それで、自力で朝・昼・夕の薬は、まずは朝・夕だけで大丈夫なようにしたい!と考えました。

全てを飲まないのは無理だと思いますが、減薬していきたいと思ったのです。

最終的には、朝だけ飲めばOKならマル。

体調をみながら、頑張ってみます。

2024年2月5日 胃カメラ検査

ガンでお世話になった総合病院の血液腫瘍内科。

担当の先生に寛解した時に言われました。

かかりつけ医で、次の2つは毎年検査を受けてくださいねと。

  • 大腸カメラ
  • 胃カメラ

です。

それとは別に子宮ガン検診も毎年受けています。

今日は予約した、胃カメラ検査に行ってきました。

まず、問診から。

10時半開始なので10分前には検査室へ。

  1.  白い液体をグイッと飲みます
  2. 喉に麻酔のスプレーを4スプレーされます。20秒我慢して、飲み込みます。
  3. 2をもう1回やります。
  4. 左を下にして検査ベッドに寝ます
  5. 口に白い輪っかを加えます。
  6. ぼ~っとする注射をされます。
  7. 胃カメラが口の中へ。ゴクンと飲み込みます

カメラの検査は約20分で終わりました。

もう慣れているので苦しくなかったです。

ぼ~っとする麻酔がきれるまで、ベッドに寝ます。最低1時間。

でも、今回も30分で起きあがりました。

麻酔があまり効かないみたいで、ふらふらしません。

看護師さんが、毎回心配されますが大丈夫なので帰宅しました。

結果は次回、月に1度の定期診察の時にしていただきます。

多分、大丈夫。

近いうちに、大腸カメラの予約もしようと思います。前回から1年過ぎたので。

※過活動膀胱+膀胱炎は、先日のブログに書いたように、漢方薬の八味地黄丸を現在も飲んでいます

酷くなる気配がしたら、即婦人科へいきます。

2024年2月14日 リウマチの疑い

最近起きてから、体がガチガチ固まったような感覚がします。

寒い日が続くから1枚毛布を追加して寝てました。

もしかしたら重すぎたかな?

4日くらい前のこと。

足の節々が痛い。もしかして、風邪ひいて熱が出る前かも?

でも発熱も風邪の症状もでませんでした。

それから今日まで節々が痛いのは治りません

だけどたまたまかな?と思いあまり気にしないでいました。

昨夜のことです。左手の中指と薬指の第二関節辺りが痛くなりました。

よくチェックしてみたら、薬指の第二関節と付け根辺りが特に痛いです

指輪を外してからよく調べて見ようと思いました。

でも、薬指の指輪が抜けないんです。手が浮腫んでいるのが原因でした。

10分かけてやっと外れました。

薬指と中指は触らなくても痛くて、他の指も触ると、第二関節関節辺りが痛いのがわかりました。

もしかしたら、薬指を突き指?して痛いのかも?

昼から整形外科へ。

先生には左指の話だけしました。

足の節々が痛いのや、朝から体がガチガチなのは関係ないと思っていたからです。

先生に両手とも浮腫んでいるのを指摘されました。

左指や左手首をチェックされて、両手のレントゲンを指示。

その結果、レントゲンでははっきりわからないけど、リウマチの疑いがありますねといわれました。

家族にリウマチの人がいたか?聞かれましたがいません。

採血3本。結果は1週間後です。

帰宅してリウマチをググりました

私の最近の不調に感じてることが全て当てはまり、ビックリ。

リウマチは名前は知ってましたが、どんな病気かは全然知りませんでした。

どうか違いますように。

1週間、血液結果を待つ間に、痛みが自然消滅しますように。

2024年2月19日  ①経過観察17回目 進展

今日は総合病院の口腔外科の経過観察日。

前回が11月だったので早くも3ヶ月過ぎました。

雨がひどいので車で行きました。朝1番の8時半予約です。

いつものように診察椅子に座ったら薄い水色の消毒液が入ったコップでうがい。

今日はあまり口の中が染みませんでした。

先生が来られて、口の中を細かくチェックされました。

天井部分(硬口がい)が触られると痛みが走っていたのですが、今日は少ししか痛くありません。

見た目は前回と変わらないそうです。

でも、ガン化するか?はやはりわからないといわれました。

あと、舌にある白板症。

固形物や刺激物を避けてきました。

柔らかいものを食べてきました。

気をつけないと、すぐにコロリとした塊が痛くなりだし、ちぎり取りたい感情に襲われるからです。

「気になるなら手術して取りましょうか?」

舌の触診をしながら提案がありました。

まさか先生の方から言われるとは思っていませんでした。

前前回くらいから、採ってもいいかな?と考えていたそうです。

ただ、丸い塊の全てを根こそぎではなく、刺激に反応する部分のみを切除。

採取したら念のために病理検査して、悪性ではないかをしらべるそうです。

私は即、承諾しました。

来週火曜日の午後に手術。

次の日に消毒。

つぎの週に抜糸と決まりました。

そのあとにいつものように、ポラロイドカメラで看護師さんが、舌の白板症の塊と腫瘍があった天井部分(硬口がい)を撮影してパソコンへ送信して保存されました。

1つ先に進むことが出来ました。

進展です。

2024年2月19日  ②整形外科へ→リウマチではなかった

12時過ぎに、整形外科へ電話しました。

21日以降に採血結果がわかると言われてましたが、もしかしたら早めに届いているかも?と思ったからです。

結果は届いているそうです。

良かった。

21日まで待たずに済みます。

急いで用意して、雨の中、バスで病院へ。

午後の診察開始まで1時間まちです。

ドキドキしてきました。

リウマチと言われるのも嫌。ショックです。

リウマチではない!と言われたら、ずっと原因不明でこの痛さを我慢するの?それも嫌です。

14時。

先生に呼ばれました。

血液検査の結果はリウマチでひっかかる項目には異常なしでした。

良かった!

でもなぜリウマチみたいな症状が続いているのかな。

先生が、頭痛には効かないが他の痛みに効く薬を出すから、飲んでみて治らないなら、大学病院等のリウマチ科へ紹介状を書きましょうか?

と言ってくださいました。

でも病名がはっきりわからないのに、痛み止めを飲むのには抵抗があります。

考えましたが、我慢します。

もしかしたら自然に痛みが消滅するかもしれないし。

以前ネットサーフィンした時、世の中には病名がつかず、辛い症状で苦しんでる方がたくさんいらっしゃることを知りました

だから私もその中の1人なのでしょう。

もう、いいかな。

できることはやったし。

2024年2月20日  痛みは減薬した薬のせい?

私は少し前から減薬しています。

大丈夫かなと思う薬は自己判断でやめました。

その中にサインバルタがあります。

考えたら、やめてから、リウマチみたいな症状が出始めました。

リウマチでないなら、痛みはなぜ?

やはり、我慢できそうにないからググって

調べました。ヒットしました。

線維筋痛症です。

実は何時だったかは覚えてないのですが

線維筋痛症と診断されたことがあります。

サインバルタは鬱にも痛みにも効果があります。線維筋痛症にも。

私は、サインバルタは鬱のために飲んでると

思っていました。

勘違いで線維筋痛症の治療でいただいてたのかもしれません。

今朝から再開します。

それで治れば良いのですが。

様子をみてみます。

減薬は必要だけど、勝手にするのは怖いかなと反省しました。

2024年2月21日 胃カメラの結果

今日は雨の中、定期診察と先日の胃カメラの結果を聞きに内科へ行きました。

胃カメラは異常なし。ただ小さなポリーブが1個ありました。

様子見でいいそうです。 食道から胃に変わる当たりが少し荒れていますが、あとは綺麗だそうです。

通常の薬を1ヶ月分、処方していただきました。

あとは、大腸カメラの予約を頼みました。 来月、3月の半ばくらいになる予定です。

2024年2月26日 やはり線維筋痛症でした

2月20日からサインバルタを朝1カプセル

再飲始めたら、1日また1日と痛みが減っていきました。

嘘みたいに、激痛も関節痛もなくなりました。

昨日からほぼ普通に戻れました。

線維筋痛症からくる症状はとれました。

たった1カプセル。

減薬する時、カプセルを開けて、中の薬を少しづつ減らしたのですが……。

  • 勝手に断薬すると怖いという反省。
  • 私の体は薬なしでは駄目なんだという悲しみ

今回のリウマチ?騒動で上の2つを学びました。

2024年2月27日 舌腫瘍切除手術

私は硬口がい(口の天井部分)に腫瘍ができ、1部採取した結果、口腔ガンの1歩手前ということで、現在定期的に経過観察を受けています。

それとは別に舌の正中(舌背部)に白板症からなる腫瘍ができていました。

小豆大の塊です。

キムチ等の少し刺激がある食品を食べると、すぐに反応してピリピリ痛い感じになります。

しまいには、指でつまんでちぎりたい気持ちに。

でも先生は、刺激物は避けて、現状を経過観察していくと言われてました。

前回の診察で、全てではないけど、1部刺激を感じる部分だけ切除する提案が。

やっとこの日が来ました。

手術は怖いけど、食べれる物が増えると思うと嬉しいです。

昼15時半に予約です。

バスの関係で1時間も早く着きました。

局所麻酔後に腫瘍の1部を切除し、縫合閉鎖。手術は約30分程度。

切除した組織は組織検査。次の日に消毒、1週間後、縫合糸除去の予定だと聞いています。

同意書にサインをして受付に提出しました。

しばらく待つと、呼ばれました。

14時40分に診察台に。

自動血圧計を右腕にまかれました。

左指には酸素計

右手で棒みたいなのを握りました。

まずうがいします。

次に椅子が倒されました。

口の周りを念入りに消毒。

紙に口の部分に穴があいているのを顔にかけられました。

口を開けて中を念入りに消毒。

いよいよ開始です。

舌をべーっと出します。

腫瘍の周りに塗る麻酔みたいなの?をしっかりと染み込まされました。

舌を押さえつけられました。

それがなんとも言えない痛さでした。

次に麻酔の注射を3箇所。これも凄く痛かったです。

2分位まって、腫瘍を切除。説明とは違い、出来る限り切り取って下さいました。

痛くもなんともありませんでした。

しばらく舌をガーゼで押さえて止血。

それから糸で縫合。

終了です。約30分。

予定通りの時間です。

採取した腫瘍は液体が入った瓶に浮かんでいました。

見せてくださいました。

悪性ではないと思うが100%とは言いきれないので、詳しく検査します。

1週間くらいかかりますとの説明がありました。

抗生物質2日分

痛み止め

うがい薬

を処方されました。

約3時間くらいで麻酔はとれるそうです。

そのあと、食べていいけど、念の為しばらくは

柔いものを。

あと、多分、舌が腫れあがります。

心配いりませんが、しゃべりにくい、誤飲しやすいので注意してくださいとのこと。

お風呂も軽めにと言われました。

ひとまず無事に終わり、ホッ。

明日は消毒にいきます。

手術前の舌の画像と、

手術後の舌の画像です。

2024年2月28日 舌の消毒へ

昨夕のことです。

18時頃に麻酔がきれるらしく、痛くなるのを

覚悟していました。

所が、舌の麻酔がきれる感覚も全くなし。

おそるおそる、パンをたべましたがあまり

違和感なく食べれました。

お腹がすいていてバナナ1本追加。

やわかったので大丈夫でした。

舌が腫れ上がるお話も大丈夫です。

しゃべりにくいのもありません。

何となく薬が飲み込みにくいのは感じました。

お風呂も念の為、シャワーだけにしました。

今朝28日、起きてからも普通にしてる時は

痛みもありません。

朝食も大丈夫でした。

本当に良かったです。

朝1番に口腔外科へ消毒にいきました。

今日は口腔外科の外来は休診ですが、特別に

予約を入れてくださいました。

手術の傷を診られて、大丈夫そうですね!

来週火曜日に糸除去と腫瘍の検査結果を説明しますねと言われました。

しばらくは、柔いもので我慢。

舌の腫瘍がなくなったのは嬉しいです。

2024年3月5日 舌の腫瘍は線維腫!今日で経過観察終了!

朝イチで総合病院の口腔外科へ。

8時半。診察へ。

うがいをした後に、先生からの説明がありました。

舌の真ん中にあった白いコロリとした腫瘍は病理検査の結果、白板症ではなく、線維腫でした。

線維腫は良性の腫瘍です。

心配はいりません。

腫瘍は取り除いたので今から糸を抜きますね

少しチクっとしましたが、糸は簡単に外れました

今は穴が空いてますが、上に膨らんできます。

でも最終的には綺麗になります。

今までは、染みたりした食べ物も食べて大丈夫です。

あと、口の天井部分(硬口がい)にあった白板症。

初診の時は組織検査の結果、口腔ガンの1歩手前の状態で、経過観察が必要でした。

白板症は1部分しか採ってなく、そのまま様子を2年2ヶ月の間診てきました。

赤く腫れた色もうっすらになり、白い部分も

増えることなく、綺麗な状態になってきています。

「指で押さえても痛みは感じず、食べ物も当たっても大丈夫みたいなので、経過観察は今日で終わりにします。

ガン化しないと思われます。

これからは通われている歯科医の担当の先生に、気になったら診ていただき、必要があれば連絡してもらうようにしましょう。

これまでの経過は直接先生に送っておきますね。

お疲れ様でした。」

この日をどれだけ待ち望んでいたことか。嬉しくて嬉しくてたまりません!

先生にお礼を述べて、帰宅しました。

2年2ヶ月、本当に長かったです。

3度目のガン予備軍・・・。

予備軍で終わることができました。

今日の口の中の状態です⬇

一枚目が舌、二枚目が口の天井部分です。

闘病ブログ

今日で一旦執筆終わります。

もし、又何かあれば再開します。

再開しなくていいように、これまで以上に

健康には気をつけていきたいと思います。

応援して下さった皆様

読んで下さった皆様

本当にありがとうございました。

素敵な毎日を過ごされることを

願っています。

つばさ

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