【ドメイン移管の体験談】お名前ドットコムからXserver ドメインに移管してみた

2年ぶりに、ドメインの更新通知が来ました。

インターネット上の住所のこと。このブログではtubasa2019.comが該当
 

このドメインはお名前ドットコムで取得したのですが、久しぶりにアクセスしてみたら、

メニュー画面が変わりすぎてて分かりにくい、更新画面がうっとおしいというのが感想でした。

Xserver」と管理を統合するためにちょこっと値段が安い「Xserver ドメイン」に移管することにしました。

具体的な手順を説明しますので、移管で困っているかたはご覧ください。

 
息子
Xserverを契約している方向けの記事です。

特に、Xserver+お名前ドットコムから、

Xserver+Xserver ドメインに乗り換えるかた向け。

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注意:移管するための条件

お名前ドットコムには、移管拒否の条件が書いてあります。

  • Whois情報公開代行を設定中
  • トランスファー・ロックを設定中
  • ドメインプロテクションを設定中
  • ドメインの登録・更新料金に未清算がある
  • 各種手続き中の場合(更新手続や登録者名義変更など)
  • ドメイン登録、または前回の移管手続きを行ってから60日以内の場合(.jpドメイン以外)
  • .jpドメインの場合:登録期限日まで7日以内

公式Q&Aから引用

お名前ドットコムですべきこと

.jpドメイン以外の場合、

手順1 オースコードの取得

手順2 Whois公開代行の解除

手順3 移管ロックをしている場合、解除

手順4 Whois公開のメールアドレスの確認

の順で手続きをする必要があります。詳しく説明します。

手順1 オースコードの取得

  1. スマホからログインしたら、右上のメニューを開き、「PCサイトを開く」をタップします。
  2. ドメインの「利用ドメイン一覧」をタップ
  3. オースコードを取得したいドメインをタップ
  4. 「表示」をタップしてオースコードを取得➡後で使うのでどこかにコピー&ペースト!

手順2 Whois公開代行の解除

  1. メニューのドメインの、「ドメイン機能一覧」をタップ。
  2. 登録情報の設定の、「Whois情報公開代行設定」をタップ。
  3. 右下の「代行設定の解除はこちら」をタップ。(位置が判りづらい。)
  4. 解除するドメインを☑、確認をタップ。

手順3 移管ロックをしている場合、解除

 
 
つばさ
わたしの場合は移管ロックをしていないので、確認の方法だけを書きます。
  1. 手順2の「ドメイン機能一覧」をタップ。
  2. 「ドメイン移管ロック」をタップ。
  3. もし「移管ロック」がしてあったら設定をOFFにする。

手順4 Whois公開のメールアドレスの確認 ー後の手続きに必要ー

  1. ドメイン機能一覧の「Whois情報変更」をタップ
  2. 移管したいドメインを選択、「次へ」をタップ
  3. すべてに☑を入れ、「次へ」をタップ
  4. 登録者情報のメールアドレスが有効か確認

→違ったら右下の「変更はこちら」をタップして修正

 

Xserver ドメインですべきこと

手順1 登録とドメイン移管

まず、Xserver ドメイン のページに移動します。登録をしていない場合、登録をしてください。

終わったら、

  1. 右上のログインをタップ
  2. 「ドメイン移管」をタップ
  3. 移管するドメインを一行ごとに入力
  4. 終わったら、「ドメインを検索する」をタップ
  5. 認証コード(オースコード)を聞かれるので手順1で取得したコードを入力
  6. 支払情報を入力
 

手順2 メールが届くので、移管に同意する

しばらく(数日)すると、

Xserver ドメインとお名前ドットコムの両社から移管同意のメールが届くので、承諾を選択します。

↓のような題名で来ると思います。

手順3 メールアドレスの確認作業とネームサーバーの設定

しばらくすると、Xserver ドメインから

  1. メールアドレスの確認が届くのでログイン
  2. メニューの「メールサーバー設定」をタップ
  3. エックスサーバーを選択(それ以外のかたはその他のサービス)、確認画面へ進むをタップ
  4. ネームサーバーアドレスを確認して、「設定」をタップ
 
息子
エックスサーバーを利用している場合はサーバーアドレスの変更は必要ありません。他のサーバーの場合、ネームサーバーアドレスの変更が必要な場合があります。

続けて、メールアドレスの確認作業です。

  1. Whois情報設定メニューをタップ(左から四番目にあります。
  2. メールアドレスが正しいことを確認して、「有効性確認メールを送信する」をタップ
  3. メールが届くのでURLをタップ

手順4 Whoisの代理公開設定

このままだと個人情報が公開されたままなので、代理公開に変更します。

  1. Whois情報設定メニューをタップ
  2. 代理公開するに☑
  3. 確認画面に進む

これで設定は終わりです。

移管手続き完了! ードメインの値段、チェックしてみませんか?ー

こうして、無事に移管手続きが完了しました。

以外と簡単に移管できるので、もしXserver ドメインの方が価格が安かったら検討してみてはいかがでしょうか。

 
息子
XserverとXserver ドメインなら管理がまとめて行えます。

個人事業主だけでなく法人、企業でも使える組み合わせだと思います。

 

↓お名前ドットコムより安いことがあるXserver ドメインはこちら お値段チェックも可能!↓

格安ドメイン名取得サービス【Xserverドメイン】
4.5



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(詳しい乗り換え方は関連記事で!)

価格

(ドメインによる)

利点

①お名前ドットコムよりドメインが安い場合あり ②Xserverと管理を統合できる ③メニューが分かりやすい

欠点

①お名前ドットコムよりドメインは少ない

価格 4.5
操作のしやすさ 5.0
ドメインの多さ 3.5
総合 4.5
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