比較的低いコストパフォーマンスで資格を取得できるスタディング。
インターネット環境に最も重点を置いてインプットをスキマ時間に特化することで、多くの受験生の悩みであった、
- 時間がない
- お金が足りない
- どこに特化して学べばいいかわからない
これらの問題を解決しています。ですが、インターネットに特化しているが故の弱点があります。
この記事ではその弱点と、スタディングを受講してる間にしておきたいことについて紹介していきます。
最大の弱点:テキストも問題もWebか原則=受講期限が過ぎるとなくなってしまう
スタディングの最大のウリはいつでもどこでもスキマ時間を使って学べること。
当然テキスト、問題集といった教材もWebでの利用に特化されています。
一度買ったらいつまでも観れる・・・という訳ではなく、講座の受講期間が決まっています。
この期間が過ぎると、閲覧できなくなってしまいます。
つまり、紙媒体などにコピーしておかないと受講期間が過ぎたら全て無くなってしまいます。
しておきたいこと:紙媒体派向けに作られたPDFファイルをダウンロードする
幸運なことにスタディングのテキストと問題集は紙媒体派向けにPDFファイルが作られています。
受講期間内にこれらを全てダウンロードしておけば、受講期間が過ぎてもPDFファイルとしてスマホやiPhoneで閲覧し続けることができます。
スタディングからも、閲覧期限に近づくと「受講期限のお知らせと更新版のご案内」というメールが届くようになっています。
これも、あまりメールを見なかったりメールを受け取らない設定をしていると見逃してしまいます。
教材として残しておきたい場合はダウンロードを忘れずに!
おおまかな期間ですが、
- 簿記系・・・年度末の3月末日まで
- FP系・・・本年度の1月末日まで
が、おおまかな受講期間です。もし気になったら
マイページトップ➡右上の自分の名前をタップすると出てくる会員情報➡受講コース・受講修了証
から調べることができます。
受講期間を過ぎるとダウンロードもできなくなりますので、受講期間にダウンロードを終わらせておくことをお勧めします。
スタディングについて簡単なおしらせ
資格試験の受験者は、時間がない、分からない、お金が足りないなど多くの悩みを抱えています。
「スタディング」はこれらの悩みを解決するためのオンライン講座です。
パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも学べるため、どこでも簡単に学習が可能です。1回の講座時間は15分前後で、わかりやすいビデオ講座が好評を得ています。
問題練習も充実しており、反復演習機能も備えているため、効率よく合格への道を進むことができます。価格も非常にリーズナブルで、少ないアウトプットでも過去問で補えるレベルです。
ただし、質問ができないという欠点があります。オプションとして質問機能を追加して欲しいと思う人も多いでしょう。
公式サイトで体験講座も受講できますので、ぜひチェックしてみてください。(2023年3月時点の価格)
価格 | (2級単体)税込み19,800円 (3級単体) 税込み3,850円 |
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利点 | ①ネット学習に特化 ②わかりやすいビデオ口座 ③低価格 |
欠点 | ①質問ができない ②アウトプットが少なめ(2級は過去問演習が必須) |
価格 | 5.0 |
サポート(質問など) | 2.5 |
インプット | 5.0 |
アウトプット | 3.5 |
総合 | 4.0 |