【電力会社】エネチェンジの再見積もりで発覚した衝撃の事実

2021年にエネチェンジの見積もりについての記事を書きましたが、2年経った今でもっとお得なプランがあるか再度見積もりを実施。

最新の情報を基に、今回の見積もり結果を記事にまとめました。電気代を抑えたい人必見の記事です。

スポンサーリンク

前回の検討の結論→正確

2021年の記事では、見積もりと実際の支払の乖離は2.6%で、最安の電力会社を選んでいるという結論になりました。

前回の記事

固定費削減の記事で紹介したエネチェンジ。ここでの見積もりがどの程度正確なのか、熊本電力の見積もりと比較して確かめてみました。 つばさ12か月分の電気使用量と電気代が分かっているので、それから見積もりと実際額を比較しまし[…]

 
つばさ
1年分の電気の使用量さえ分かっていれば、兼ね正確な見積もりが導けます。

今回の条件

検討の前に、今回の条件について明記しておきます。

  • 現在の利用会社…シン・エナジー
  • 利用プラン…マネーフォワードでんき
  • 契約ワット数…30A

2022年の電力利用状況

2022年の電力利用状況をまとめました。

実際の請求金額うち消費税使用量(Kw)
1月10,265933372
2月11,9011,081421
3月7,850713282
4月6,212564220
5月5,104464179
6月7,951722276
7月10,729975358
8月12,1771,107388
9月8,584780267
10月5,326484159
11月5,929539173
12月11,9321,084344
合計103,9609,4463439

一番右の、使用量(kw)を1月から12月の「電気の使用量」に入力しました。

結果→前より機能が良くなっていた

2年前と入力画面は変わっていませんでした。

マネーフォワードでんきプランが無かったので、代わりに「きほんプラン」を選択しています。

電気代も、詳しく使用量を入力を選択して手入力しました。

結果は以下のようになりました。

 
つばさ
個人情報になる場所は消去していますのでご了承ください。

実際の請求額は103,960円で、シミュレーションの金額が106,349円でした。

誤差はわずか2.3%です。この結果からエネチェンジの見積もりは正確と言って良いでしょう。

前より親切になっていた【市場連動型の明記】

新電力プランを比較する上で、落とし穴となっていた「市場連動型プラン」。

電力の調達価格が市場と連動してしまうため、見積もりが大きくズレてしまう原因となってしまうものでした。

調達価格が市場と連動しているため予想外の値動きによって見積もりが乖離してしまう。
そのため予想外の請求に困惑するユーザーが多数出てしまった。

今回の見積もりで判明したのは、エネチェンジが新たに「市場連動型プラン」に対して注意喚起する機能を備えていたことです。

たとえば、このプランでは初年度は大きく節約できる可能性はあるものの、「市場連動型プラン」のため支払いが大きく異なる可能性があることが明記されています。

 
ヒカル
ユーザーに対する誠実な姿勢はとても良いと思います。

再検討の結果→お得なプランは申し込み不可だった

2023年3月の時点で、エネチェンジで申し込み可能なプランの中では、今のプランよりも安価なものは見つかりませんでした。

お得なプランは申し込み不可だったからです

マネーフォワードでんきの利用特典でマネーフォワードMeのサブスクリプション代金が無料になっているので、月額500円として計算して年6,000円の節約になっていますが、それを差し引いてもお得でした。

プランの見直しは定期的に行ったほうが良い

少しショックだったのが、年6,000円の節約を差し引いても得だったプランがあったこと。

やはり、お得なプランを見逃さないように、定期的に比較・検討をすることが大切です。

 
つばさ
新電力のプランは日々追加されていることを実感しました…
いずれも現在申し込み不可になっていたので、チャンスを逃してしまった後悔が…

エネチェンジで電力会社を比較して、お得なプランを見つけよう!

日々新しいプランが追加される電力会社ですが、環境の変化で申し込み不可になることも多々あります。

引っ越しや卒業、季節の入れ替わりなど、大きく環境が変わる今だからこそ、早めの行動が重要です。今すぐエネチェンジで比較して、お得なプランを見つけましょう!

つばさ
引っ越しや転勤がある人は、引っ越し先で乗りかえるようにしてください!
電力比較サイト エネチェンジ
5



国内最大級の電力比較サイト。
エネチェンジ限定の特典も用意しているので、直接電力会社に申し込むよりもお得な場合も。
お住まいの地域と電気の利用状況に合わせた料金シミュレーションができます。
(参考記事では実際発生額と比較しています)
「電気代の節約額順」だけではなくサポート体制の充実度、解約金の有無などを加味した「おすすめ順」でも電力会社を選べます。

利点

①様々な角度から比較できる ②限定特典がある ③シミュレーションも兼ね正確

欠点

①最新プランには一部対応していない 

最新情報をチェックしよう!