元クレジット会社勤務で経理の資格も持っている私が提唱する、
家計改善の最大の手段はただ一つです。
家計簿を付ける。
それが、答えです。
支出があいまいなのは穴の開いたバケツに水を入れるのと同じ
収入については、勤務先から明細書が送られてくるので、正確に把握できている方々が多いと思います。
ですが、支出はどうでしょうか?
家賃、ローン返済、光熱費、食費、交際費、すぐに答えられますか?抜けはないですか?
答えられても、収入ほど正確ではなく漠然だと思います。
家計がバケツだとすれば、収入は水、支出はバケツの穴です。
いくら水の量が多くても、バケツの穴の大きさを漠然としか把握してないなら、水は直ぐになくなってしまいます。
バケツの穴を正確に量るための唯一の手段が、家計簿を付けることです。
家計簿を付けろといってもめんどくさい
私の世代では、今みたいにスマホもパソコンも無かったので、
紙媒体で家計簿を付けるしかありませんでした。
なぜ家計簿を付けるのが難しいか。
はっきり書きます。

家計簿付けるのって、めんどくさい。
これに付きます。
[click to edit]
[click to edit]
[click to edit]これに付きます。
・買い物の度にレシートを取って、
・何か支払いがあるたびに通帳を記帳して転記して、
・収入と支出と現金を比較して合っているか調べる
仕事で疲れてるのに、こんな経理みたいな事を家庭で出来るわけがないし、続かないのが普通です。
今だからできる解決法 -正直言って羨ましい-
スマホやパソコンが普及して、金融機関もインターネットで取引できるようになった今だからこそできる、経理を知らなくても簡単に家計簿を付ける解決法があります。
①クレカで一括で生活費を支払う
②家計管理アプリでクレカ支払と預金口座を一括管理する。
以上です。昔みたいな家計簿よりは、間違いなく楽に作れると思います。
家計簿を作るのにおすすめなサービス
おすすめのクレジットカードは、以下の記事で紹介しています。
おすすめの家計簿アプリはこちらから。
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