【楽天証券】ゆうちょ銀行から楽天銀行へ無料振込をする裏技

ゆうちょ銀行と楽天銀行をつなぎ合わせて無料振込を行える公式サービスが2022年3月で終了。

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節約ブロガーとして、何とか裏技に近い迂回法はないかなと思って探していたら発見できました。

この記事は、

  • 楽天銀行とゆうちょ銀行をよく使っている
  • 振込手数料が面倒

といったかたに役立つ記事になります。

念のため僕自身で3回程度試しましたが、楽天証券からご指摘を受けることが無かったので紹介します。
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前準備➡楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジで接続、ゆうちょ銀行のネットバンク開設

この裏技を使う前に、楽天銀行と楽天証券を開設して、マネーブリッジを設定しておく必要があります。

楽天証券から手続きするとゆうちょ銀行の振込手数料が無料になることを利用して、

ゆうちょ銀行➡楽天証券➡マネーブリッジ経由で楽天銀行

と経由させることで無料で送金することが可能になります(最低送金額は1000円)。

また、ゆうちょ銀行側でも「ゆうちょダイレクト」の設定をしておく必要があります。

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ゆうちょダイレクトの設定方法

具体的な操作手順

下準備さえ終えれば、以下の手順で操作するだけ。

  1. 楽天証券にログイン、マイメニューを選択
  2. 入出金振替➡入金に進む
  3. 提携金融機関で「ゆうちょ銀行」を選択
  4. 振込金額を入力(最低1000円)
  5. ゆうちょダイレクトを使って払出申し込みをする(認証アプリがあると楽)
  6. 「決済手続きを完了させる」を必ずタップ。
画像で説明
楽天証券にログイン、マイメニューを選択。

メニューから「入金」をタップ。

提携金融機関で「ゆうちょ銀行」を選択


振込金額を入力(最低1000円)。

確認事項に✅、振り込み手続きをするを選択。
ゆうちょダイレクト側の操作。お客様番号を入力(アプリを使った生体認証の時も必要)。

USBデバッグを有効にしていたら無効にする。アプリ認証の場合は「アプリを起動する」をタップ。
認証が終わったら「ログイン」をタップ。


「次へ」をタップ。
送金手数料が無料であることを確認。
ふたたび生体認証を求められるので「アプリを起動する」。
終わったら「実行する」をタップ。

最終確認画面になるので、「承認」をタップ。

「決済手続きを終了させる」を選択。確認画面で「はい」を選択。
ここまで終わらないと振り込まれないので注意!

注意点①即日反映はされない

ゆうちょ銀行➡楽天証券➡楽天銀行と経由されるので、手続きした日に楽天銀行に反映されないことに注意が必要です。

1~2営業日は待つ必要があるようです。

注意点②封鎖される可能性あり

楽天経済圏側にとっては不利になる裏技なので、楽天証券から抜け道をふさがれる可能性があります。

ヒカル
楽天市場のプラチナ会員の条件(30回ポイント獲得)を楽天証券で簡単にクリアする裏技が使えなくなったのは有名。

応用できそうな点 ゆうちょ銀行以外でも利用可能?

リアルタイム入金の提携機関にはゆうちょ銀行以外にも、

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • PayPay銀行
  • (埼玉)りそな銀行
  • セブン銀行
  • SBIネット銀行
  • イオン銀行

などが対応しています。他の経済圏から楽天経済圏への振り込みにも使えそうです。

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