家計簿アプリで有名なマネーフォワードMeには、保険の見直し診断機能があります。
今回は、FP3級の資格を持っている僕自身で試してみました。
マネーフォワードMeの保険の見直しで診断できるのは、死亡保険と医療・がん保険です。
この記事では、①自己診断してみた見解と②保険の見直し診断機能の結果の比較をしています。
最後に、自力で診断されてみたい方向けにFP3級を紹介。
自分の条件で自己診断してみた
今回の被保険者の情報は以下の通りです。
・独身男性、扶養家族、配偶者なし
・生活防衛資金は1年以上あり
このケースだったら、死亡保険は不要です。
扶養家族が居ないなら受取人も居ないからです。
(但し、葬儀代は考えておいたほうがいいと思います)
仮に癌だと判断されても1年以上の生活防衛資金と高額療養費制度でカバーできるので、医療・がん保険も不要と判断できます。
早速やってみた(やり方も説明)
マネーフォワードMeを開いて、「保険の見直し診断」を選択。
次に青色の同意・ログインして診断を選択。
最後に、自分の情報(家族や子供の有無)を入力して診断するを選択します。
結果は自己診断と同じでした!
マネーフォワードMeの診断は以下の通り。
自己診断と同じで死亡、医療保険とも不要でした。
根拠も殆ど同じでしたので、ほぼ妥当な診断結果だと言えます。
理由も分かりやすく説明してくれるので、一度はシミュレーションしてみると良いと思います。
皆さんも、無料でお試しできるマネーフォワードMeで保険を見直しされてみてはいかがでしょうか?
家計簿を紙からデジタルに変える自動家計簿アプリ。
銀行口座や複数のクレジットカードを連携することで、自動で収支が見える化され、めんどくさい家計簿作成からおさらばできます。
提携金融機関もトップクラスに多く、電子マネーやポイントサイトはもちろん、殆どのネットショップと連携可能。
楽天証券やSBI証券といった証券口座も連携できるので、資産運用されている方にもおすすめ。
詳細な項目を自動で分類し、カテゴリまで仕訳された家計簿が自動で作成できます。
AI系にありがちですが、最初の仕訳は間違えることがあります。修正していくと間違えなくなります。
Zaimと違い、大項目の編集が出来ないので完璧なマイ家計簿作成には不向きとなります。
反面、系列サービスに個人事業主・法人向けの金融系が多く、確定申告に強いソフト。
Zaimには無い利点なので、個人事業主ならマネーフォワード一択になりそう。
価格 | (無料会員)無料 (スタンダード)[android]税込み月額500円 [ios]税込み月額480円 |
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利点 | マネーフォワード電気に入ればスタンダードプランが事実上無料に。確定申告に強い(マネーフォワードクラウド) |
欠点 | 有料プランへの加入はほぼ必須。大項目の編集が出来ず完璧なマイ家計簿作成には不向き。 |
どんな人に向いてるか |
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向いていない人 |
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他関連記事 | Zaimとの比較 |
自己診断してみたい人向け FP3級の勉強がオススメ!
保険に限らずライフプランを自己診断してみたい!という意欲がある方は、FP3級の勉強をお勧めします。
各種年金や保険、社会制度、相続、確定申告といったお金の知識について広く学ぶことができます。
最後に、僕がFP3級を取ったオンライン講座のスタディングを紹介します。
資格の受験者の悩みは時間がない、分からない、お金が無いこと。
「スタディング」は、これらの悩みを解決してくれるオンライン講座です。
パソコンに限らず、いつでもどこでも学べる上、一回の教材も15分前後。
テレビ番組のようなビデオ講座はわかりやすいと評判。
問題練習も充実しており、反復演習機能も充実してるので合格への最短ルートを辿れます。
価格は非常に安く、少なめなアウトプットを過去問で補ってもなお安いレベルです。
以前は質問が出来ませんでしたが、現在は回数制限ありでできるように。
(2級は5回まで無料、3級は有料)
体験講座もできますので、ぜひ公式サイトをご覧ください。
価格 | (2級単体)税込み29,700円 (3級単体) 税込み4950円 |
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利点 | ①ネット学習に特化 ②わかりやすいビデオ講座 ③低価格 |
欠点 | ①質問が5回まで ②アウトプットが少なめ |
価格 | 5.0 |
サポート(質問など) | 2.5 |
インプット | 5.0 |
アウトプット | 3.5 |
総合 | 4.0 |