【電力会社を探してる人向け】電力会社の乗り換え先の検討方法の紹介

この記事を要約すると・・・?

熊本電力から乗り換えを検討、セキュリティ問題で信頼関係が崩壊

新電力比較サイトで調査、HTBエナジー、シン・エナジーが候補

マネーフォワードMeのプレミアムプラン無料化でマネーフォワードでんきが最安候補!?

先日、熊本電力との信頼関係が完全になくなる出来事がありました。

なので、乗り換え先を探すことにしました。

わたしの記事でおすすめしているサイトを使って乗り換え先を探します。

 

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手順①「新電力比較サイト」で会社名を調べる

さっそく、「新電力比較サイト」を使っておおまかな会社を調べたいと思います。

結果は以下の通りでした(太字は「エネチェンジ」と重複)。

第1位 長崎地域電力 ファミリープラン(ガスとセット)ガスも一緒なので不可

第2位 HTBエナジー ウルトラ30 

第3位 エナクリでんき ウルトラ30 

第4位 はなカメくんでんき 従量電灯B

第5位 シン・エナジー きほんプラン

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手順② エネチェンジを使って詳細条件で絞り込み検索

次に、エネチェンジ を使って絞り込み検索していきます。

エネチェンジの使い方については以下の記事を参考にして下さい。

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結果は以下の通りでした(赤字は「新電力比較サイト」と重複)。

第1位 続けてお得プラン(九州) アストでんき(特典込み)

第2位 HTBエナジー ウルトラ30 九州 たのしいでんき

第3位  TERASELでんき TERASELでんき九州B(特典込み)

第4位 エルピオでんき 使った分だけSプラン(30A) (特典込み)

第5位 シン・エナジー きほんプラン

結論:HTBエナジー系列がいちばん安い

エネチェンジの1位は「続けてお得プラン(九州) アストでんき(特典込み)」でしたが、これは特典込みの金額。特典を省くと事実上の1位は「HTBエナジー ウルトラ30 九州 たのしいでんき」です。

新電力比較サイトの1位はガスと一緒に乗り換えなので不可。よって事実上の1位は「HTBエナジー ウルトラ30 九州 たのしいでんき」になりました。

 
つばさ
両サイトとも、九州電力と比べて4500円安くなる試算でした。

これだけでは比較にならないので、特典込みを省いたときに重複した「シン・エナジー きほんプラン」についても調べました。

 
つばさ
こちらは、新電力比較サイトは4400円、エネチェンジでは3400円安くなると試算されました。

次に、HTBエナジーのプランについて調べてみます。

HTBエナジーの特徴

特徴は以下の通りでした。プランは関係があるものだけを抜粋しています。

1年以内の解約で違約金税込み2200円(共通)

プラン説明(エネチェンジより抜粋)
「ウルトラ30[40] 九州」30[40]Aの九州電力の「従量電灯B」(2019年10月時点)の基本料金・電力量料金単価からそれぞれ一律6%[8%]割引した料金に設定
「プライム50[60] 九州」50A[60A]の九州電力の「従量電灯B」(2019年10月時点)の基本料金から半額、電力量料金単価は一律に料金が設定されたプラン
「ウルトラBiz 九州」九州電力の「従量電灯C」の基本料金・電力量料金単価からそれぞれ約8%割引した料金に設定されたプランです(2020年11月時点)。6kVA以上であれば契約できます。
 
つばさ
違約金の縛りがあるからイヤな人はイヤかもしれません。(わたし個人としてはちょっとイヤなので紹介は省きます)

この他にも、オール電化向けの「ぜんぶでんき」、毎日2時間の無料時間帯がある「ママトクコース」「朝ママトクコース」「ミッドナイトママトクコース」もあるのですが関係がないので省きます。

シン・エナジーの特徴

シン・エナジーの特徴は以下の通りでした。プランは関係があるものだけを抜粋。

・違約金はなし(共通)

プラン名説明(エネチェンジより抜粋)
「きほんプラン」九州電力の「従量電灯B」と比較すると電気料金が割安に設定されています。毎月抽選で電気代が割引になる「福引」(個人契約限定)や、毎月たまるJALマイルも魅力です。
「昼[夜]生活フィットプラン」「昼[夜]生活フィットプラン」は、9時から18時[22時から翌朝8時]まで平日昼間[夜間]の時間帯の料金が大変割安に設定されている、昼[夜]にたくさん電気を利用する方におすすめのプラン
「プランC/B」九州電力の「従量電灯C」と比較すると電気料金が割安に設定されている、電気をたくさん使用する商店や事務所、飲食店におすすめのプラン

このほかにも、「法人プランB/C」「法人プランA/B」「低圧動力」がありますが、法人向けなので省略します。

シン・エナジーを調べたら、マネーフォワードを発見

内容の比較のために、「新電力比較サイト」で調べていたら(ほぼ同じことが書いてあったので省略)、マネーフォワードでんきという単語が出てきたので、調べてみました。

プランは一つだけ。電力の供給はもちろん、シン・エナジーが担当するそうです。

こちらより抜粋します。

・3%オフ

・マネーフォワードMeのプレミアムプランが無料

HTBのウルトラ30が6%、シンエナジーのきほんプランが約4%オフなので、割引率は高くありません。

注目すべきは「マネーフォワードMeのプレミアムプランが無料」の点です。

 

家計簿作成の自動化のときに紹介したアプリ ーサブスク登録が必須だったー

過去に、キャッシュレスにも対応できる家計簿管理ソフトや、節約術としての家計簿の自動化の手段として、非常に使えるアプリとしてマネーフォワードMeを紹介していました。

マネーフォワードMeの欠点は、プレミアムサービスでないと使いづらいこと。

つまり(android版)月額500円(税込み)の支払が必須でした。

これがタダになるということは、一括払いとして(android版)5,500円(税込)が浮くことになります。

 
つばさ
プレミアムプランは一括払いだと1か月分安くなります。

つまり、年額としては3%+5500円(税込)浮くということ。

つばさ
 

マネーフォワードでんきで浮くサブスク代の5500円(税込)は魅力的

いちばん節約効果が高いであろう「HTBエナジー ウルトラ30 九州 たのしいでんき」で、わたしの場合は年額4500円(6%)の節約になりました。

つまり、年額5500円浮いてる時点で、マネーフォワードでんきの方が節約効果は上ということになってしまいます。これに2250円(3%)が入るので、合計7750円前後の削減効果に。

 
つばさ
まさかのサブスクが決め手になりました。一人~二人暮らしでマネーフォワードMeのプレミアムプランを使っているなら最安値になりえます。

私が決めた乗り換え先 ーマネーフォワードでんきー

重要:以下の条件をクリアしている必要アリ

マネーフォワードでんきに切り替えるには、以下の条件をクリアしている必要があります。

・マンション等で一括受電していない

・引っ越し先の切り替えではない

・オール電化でなはい

・法人ではない

・20A以下の契約ではない

・動力プランを契約していない

・離島ではない

マネーフォワードでんきより引用)

マネーフォワードMeのプレミアムサービスを使っているので、いちばん安くなるマネーフォワードでんきに乗り換えたいと思います。

後日、乗り換えする過程を記事にしたいと思うので、ご覧いただけたら嬉しいです。

乗り換えました。くわしくはこちらの記事で紹介しています。

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今回の記事の電力会社はこちら。

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