節約ブロガーヒカルとガンサバイバーでは、様々な節約テクニックを紹介しています。
はじめに ー失敗する節約術の共通点ーこの記事を要約すると・・・?仕組みを変える: 固定費削減、家計簿自動化、プロへの依頼など、楽に節約できる方法を紹介。収入を増やす: 時間と犠牲が伴う。収入が増えた分、税金も増える。支出を減らす: […]
しかし、節約テクニックは意外と多岐に渡り、何から手を付けて良いか分からないかたも多いと思います。
この記事では、チェックリストを上から下にやっていけば節約体質になるチャートを作成しました。
元金融の経験や、ブログを運営する過程で培ったノウハウ、実体験をもとに作りました。
条件が難しいもの、審査に時間がかかるものは省略しています。
節約生活の前にやるべきこと➡時間の節約
- 家事の自動化(乾燥機付き洗濯機、自動食器洗浄機)の導入⇦時間のゆとりを作るため
- お金に余裕があるなら、家事の外注化(ユアマイスター)。自分でやるよりクオリティが高いため。
- 2022年現在、自動集塵・充電機能付きのロボット掃除機もおすすめ。
節約体質になるためにやること
- googleアカウントの作成⇦⑧でキャリアアドレスが無い格安SIMに乗り換える場合
- オンライン銀行でキャリアアドレスが使えない不都合を回避するため、マイクロソフトアカウントを作成する
- ②のマイクロソフトのアドレスから①のgoogleアカウントに転送設定
- メインバンクのオンライン化、できれば楽天銀行の開設
(現金預金が300万円を超える場合は住信SBIネット銀行などべつの口座も開設したほうが良い)- 楽天市場➡開設キャンペーンがある場合はエントリー➡楽天銀行➡楽天証券の順番で開設
- ③でワンタイムパスワードを求められた場合、②のマイクロソフトのアカウントに設定
- 楽天証券の開設(マネーブリッジで金利を上げるため)
- 生活費決済用のクレカ発行(楽天カードがおすすめ)、極力支払をまとめる
- ③④⑤をマネーフォワードに登録(家計簿作成の自動化、できればプレミアムプラン)
- 一人~二人世帯でマネーフォワードのプレミアムプラン登録時は「マネーフォワードの電気」が最安レベル、要検討
- ⑦以外の場合、かならず比較サイトを使用して電気代の見直し・電力会社の乗り換えをする
- 格安SIMへの移行(楽天モバイルがおすすめ)、
キャリアアドレスが無くなるので注意2022年7月からキャリアアドレス付与 - FP3級の勉強(資格自体は取らなくてOK、社会保障の勉強と保険の見直しのため)
- 自分で自分のライフプラン表を作成、必要な保険を炙りだししておく
- 要らない保険を解約する
- 火災保険・車の任意保険(対人対物無制限と弁護士特約)・自転車の保険(一億)は入っておく
- 扶養家族が居ない・お金に困る家族が居ない場合生命保険は不要
- 生活防衛資金がたまるまでは掛け捨ての医療保険に入る
どのサービスを使ったら良いか分からない人向け
保険の見直しに時間を使っていられない、ある程度他人に任せたい…。
そういった方向けに、どんなサービスがあるかまとめた記事を作成してみました。こちらも併せてご覧ください。
この記事は、2022年に書いた「【保存版】家計を節約体質にするための完全チェックリスト【上から順に】」を論理的な面からリライトしたものです。上から順にやっていくのが分かりやすい・自分のスタイルだ!という方向けの記事は↓になります。[si[…]
生活防衛資金の貯蓄
上のやることリストを消化できたら、かなり余裕が出来るので、生活防衛資金の貯蓄を行います。
生活防衛資金がない場合、決して投資はしてはいけません。
クレジットカードの分割支払いが出来なくなった方々を多く見てきた経験ですが、
ほぼ例外なく貯金が無く、出まかせの噓を付くまでに追い込まれている方が多かったからです。
あるていど生活に余裕が出来たらやること
- 自己投資・資格勉強(簿記系おすすめ、2級以上なら転職にも有利)
- (できる人だけ、対象者少なめ)ガス会社の見直し
- (できる人だけ)自己アフィリエイトで小遣い稼ぎ
- (できる人だけ)ブログで発信
- ④に自信がない場合、ドメインもサーバーも無料で試せるブログのサービスがあるので試してみる
また、ブログで発信をしていると、企業から興味を持ってあなたにアプローチしてくるかもしれません。
wpXブログという、無料でドメインとサーバーが借りれるサービスもあるので、興味があれば登録されていてはいかがでしょうか?
息子のヒカルが、初心者向けに使い方を纏めてくれたので、参考にされて下さい。
(記事一覧へ飛ぶ)
生活防衛資金がたまったあとにやること
ただ一つ。余ったお金に働いてもらうことです。つまり投資です。
- 楽天証券やSBI証券を開設(節約体質になるためにやることをしてればSBI証券のみ)
- 特定口座(源泉徴収あり)を開設
- つみたてNISAを基準に、インデックス系ファンドを分割投資(ドルコスト平均法)していく
- 株式を持ちたい場合、SBIネオモバイル証券などで少額から経験を重ねていくこと
- FP3級の勉強で学んだリスク管理の手法を使う。年齢と同じ割合で非リスク資産を持つ
- NISA系は一つしか開設不可。たとえば楽天証券に作ったらSBI証券では開設不可
あるいは、ここまでがんばったご褒美に、少し贅沢をしても良いかもしれません。
楽天経済圏への入り方
楽天経済圏への入門編として、別途記事を書きました。ぜひご覧ください。
この記事を要約すると・・・?楽天経済圏の3つのポイント1. ポイントが貯まりやすい: 楽天市場での買い物や楽天カード利用でポイントが貯まり、お得に生活できる。2. サービス連携でさらにお得: 楽天市場、楽天カード、楽天銀行などサービス[…]